レアが鈴鹿ならぬニュルブルクリンクの第2レースで勝利、スパイスがSBKの新たなリーダーに
ニュルブルクリンクで行われたスーパーバイク第2レースは、世界選手権に波乱をもたらした。ノリユキ・ハガが転倒したことで、ランキングのトップはベン・スパイスに移ったが、この second レースを制したのはジョナサン・レアだった。
最悪のニュースは、今回のリーダー交代が日本人とアメリカ人による見応えのある争いの結果ではないことだ。前リーダーはレアと接触して転倒し、スタート直後にポールポジションからトップに立ったものの、その座を守ることができなかった。
後方では、好スタートを切ったカルロス・チェッカが日本人選手に迫っていた。このカタルーニャ出身のライダーはハガの真後ろにつけたが、スパイスはスタートで不運に見舞われて順位を落とし、追い上げを強いられることになった。
ハガがトップ、2位にカルロス、その後ろにレア、コーサー、ハスラム、ファブリツィオ、スパイスという集団が形成され、レースは落ち着いたかに見えた。しかし突然レアがペースを上げ、チームメイトとハガを、わずか2周で抜き去った。
ハガがそう簡単に引き下がるはずはなく、サーキット第1コーナーの右側にあるバンク付きヘアピンは、イギリス人選手に借りを返す絶好の場所だった。そこで彼はトップを奪還しようとしたが、レアは決して隙を与えず、コーナーを抜ける際にほぼ並走した二台が接触し、ハガは転倒して、バイクがコース中央に止まった。
この接触によって状況は一変した。レアとチェッカが先頭に立ち、後方ではハスラムとスパイスが、ハガの転倒を見て、今こそSBKのリーダーにふさわしく攻めるべき時だと確信していた。
レース中盤、イギリス人選手が凄まじいペースアップを見せ、それについて行けたのはハスラムだけだった。一方チェッカは徐々に後退し、最後はスパイスに抜かれた。スパイスが後方から猛スピードで迫りハスラムに追いつくと、見応えのある攻防が展開されたが、最後にハスラムがコーナーで単独のミスを犯し、スパイスとチェッカがそれぞれ一つ順位を上げた。
レース終盤、スパイスがレアを抜いて勝利を掴むかに見えた。しかしイギリス人選手はこの好機を逃すまいと、アメリカ人選手の進路を完全に塞ぎ、スパイスは2位に甘んじることになった。
こうして、SBKには新たなリーダーが誕生した。ベン・スパイスは長い間目指してきた目標を達成した。今後は残りシーズンでハガを抑えていく必要がある。一方、我らがカルロス・チェッカは、彼にとって非常に好調な一日に、再び表彰台を獲得した。
引き続きSBKに注目しよう。
出典 | Motociclismo.es





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